ＱＸマクロ わりとマクロっぽいマクロ

カレント文書での選択範囲を最大6,000行まで、行単位でソートします。
ソートは文字コードによる比較以外に、指定した順序定義ファイルによる比較も可能です。また指定した区切り子の前／後部分の比較によるソートも可能です。

カレント文書で選択範囲内(最大8,000行)の重複する行の削除をします。

なお、もっと行数の多いファイルを処理したい場合には、Windows版のテキストファイルの重複行を削除もあります。

ＱＸエディタで開いている全ての文書に対して、指定した外部マクロを実行するマクロです。
外部マクロは、最大２０個まで登録しておくことができ、ポップアップメニューから選択して実行できます。

カーソル位置の単語を取得する関数、およびカーソル位置の単語を検索バッファに設定するプロシージャです。
設定により、連続した漢字やカタカナ等も単語と見なして取得できます。
同じカーソル位置で連続してプロシージャを呼び出すと、最初に取得した検索文字列の末尾に次々と単語単位で継ぎ足して、検索バッファに設定します(改行位置まで行ったら、また最初に戻る)。

以下のものに対して対応する要素の検索を行います。
・マクロの if、do、for、sub、proc、function、type ステートメント。
・C言語(@TextMode=1) の #if 指令等。
・HTML文書(@TextMode=10) のタグ(要 HTML作成支援マクロ(通常版またはExpert版))。
・括弧(基本機能の @SearchPair)。

= や指定した単語の位置を、対応する一番後ろのものに揃えます。
プログラムを読みやすくしたい場合などにご利用ください。

カーソル行を計算式とみなして計算を行うマクロです。
加減乗除、累乗、三角関数、逆三角関数、双曲線関数、対数の計算ができます。
整数(10進・16進)、実数、円周率 ("PI")、自然対数の底("E")が使え、多重の括弧にも対応。また、ユーザー定義の定数を登録しておくことができます。
ちょっとした計算をしたい時、いちいち電卓ソフト等を起動せずに、エディタの画面上で簡単にできて便利です。

文書中の数値＋単位という形の選択文字列(無選択時はその行)を別の単位に換算します。
換算は定義ファイルに基づいて行われ、単純な換算以外に華氏→摂氏のような式による変換も可能です。
北條 正樹(itam)さんに作っていただいた換算定義ファイルを添付しています。

キーボードを気絶寸前状態にするマクロです。
マウスを左クリックするまでキーボード操作がほとんど無効になります。電源が入ったままキーボードを掃除したり、キーボードの上にちょっと物を置きたい場合などに便利…かもしれません。

　UTF-8 に対応したファイル操作プロシージャです。ＱＸの基本機能の代わりに使用することにより、漢字コードが UTF-8 のファイルを間接的に編集できます。
　漢字コードは自動判定で、UTF-8 だった場合、Shift-JIS に変換した一時ファイルを作成して開きます。変換したファイルは UTF-8 に戻して保存します。
　ＱＸが UTF-8 に対応するまでのつなぎにご利用ください。