ＱＸマクロ 変換
ＱＸマクロ 変換
ローカルのHTMLファイルを一時的にテキストに変換し、ＱＸエディタ上で指定の書式により閲覧できます。リンク先へ移動したり、履歴を遡ることも可能。またブックマーク機能もあります。
書式で、疲れない配色にし、行間をあけたり縦書き表示に設定しておくと、文章の多いHTMLファイルを読む場合などに良いです。
HTMLからテキストへの変換を行います。タグを取り除き、段落、整形、見出し、横罫線、箇条書き等をテキストで再現します。
変換内容
・<h1>～<h6>は、それぞれ指定した見出し文字を先頭に付けます。
・<p><br><div><center>は、可能な限り整形します。
・<hr>は指定文字による疑似罫線に変換。widthを%で指定している場合は対応。
・<ul><ol>は指定した文字列(空白やTAB等)によりインデントを行います。
・<ul>内では、<li>を指定したマーク文字列に変換します。
・<ol>内では自動的に連番をふります。type や start にも対応。
・<dl>内では、<dd>部分を指定した文字列でインデント。
・<table>は、<tr>の行毎に<td>をTABで区切った形に変換します。
・<、>、&、"、 はそれぞれ元の特殊文字に変換します。
・オプション設定により、<img>を代替え文字列で表示させることができます。
・<pre>、<xmp>外の連続する半角スペースはひとつにまとめます。
・テキスト中等の改行コードは、半角スペースに変換します。
・連続する改行のみの行数を制限できます。
・QXの特殊メモ(太、斜、下線、見出し)への変換を行います(オプション)。
テキストファイルの、見出し、段落、罫線等を判断し、HTMLファイルに変換します。
変換内容
・見出しは、見出し文字列を削除し、<h1>～<h6>を付けます。
・テキストは<p></p>で囲みます(改行のみの行は段落の区切りとみなす)。
・段落内の行末に<br>を付けます。
・罫線文字(─、━、-)が10個以上連続している行は<hr>に変換します。
・指定したマークで始まる行は、<ul><li>～に変換します。
・全半角の、数字、数字.、(数字)で始まる行は、<ol><li>～に変換します。
(ネストは未対応、改行のみの行は、<ul>、<ol>の区切りとみなす)
・<、>、&、" はそれぞれ <、>、&、" に変換します。
・QXメモの見出し、太、斜、下線を<h1>～<h6>、<b>、<i>、<u>へ変換(オプション)。
・指定した <head>、<title>、<body> を挿入できます。
・変換後のHTMLファイルの漢字コードを指定できます。
CSVファイルを表にしてHTMLファイルに変換します。選択した項目のみの出力や、指定レコード数毎の分割出力等も可能です。
編集中HTML文書のカーソル位置にある表データをCSVファイルに変換します。
変換の概要
・最大100列×(10,000/列数)行までの表を変換可能です。
・<BR>は指定文字列に変換します(オプション設定定数)。
・実行時オプションにより <A HREF=～>のリンク先も取り込み可能です。
・上記以外のタグは全て削除します。
・セルの縦/横渡りがある場合は、同一の項目内容で埋めます。
・項目内容に " や , が含まれている場合は " を "" に変え " で囲みます(オプションにより全項目内容を " で囲むことも可能)。
各種言語のソースファイルをHTMLファイルに変換します。
行番号を付加したり、コメントやコードの文字色も指定できます。